新築物件の資産価値は買った瞬間に2割も下がる

1.新築期間はほんの一瞬

日本国内で流通する住宅の大半は新築です。しかし、新築である期間はほんの一瞬であることを知っておく必要があります。

新築は人が住んだ瞬間に、その物件は中古物件という評価をされてしまい、そして、その価値は2割ほど下がってしまうのです。

なぜそのような事がおきてしまうかというと、新築物件を販売する際には、広告宣伝費やパンフレット・DMなどの製作費、モデルルームの建設費・運営費、販売会社への手数料といった、さまざまな経費が上乗せされています。それにプラスして利益も計上されます。

このように、実際の資産価値ではない軽費や費用がたくさん上乗せされているのです。そして、新築好きの日本人にとってプラスα価値である、新築プレミアムまでもが上乗せされているのです。

だから、価値が2割程度下がってしまうのです。

 

2.新築は頭金なしで買わないこと

もし、新築物件を購入してすぐに売らなくてはならない場合、その物件価格は新築の購入価格から広告宣伝軽費などを差し引いた価格になってしまいます。

これらを考えると、新築を買う場合には、少なくても広告宣伝軽費や新築プレミアム分程度は頭金を用意しておくことをおすすめします。

新築物件を頭金なしで購入費用をすべてローンでまかなう(フルローン)で買ったとしたら、その後しばらくの間は、ローン残高が資産価値を上回る債務超過の状態になってしまいます。そうすると家計が回らなくなってきます。

1~2年後に離婚や相続、転勤などの事情で売らなければならなくなる場合に、このように大幅な損失があることを覚えておかなければなりません。

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